NO! 三密プロジェクトとは

NO! 三密プロジェクトは、天気予報で天気をチェックするように、外出前に目的地の混雑情報をチェックできる「混雑予報」の実現を目指すプロジェクトです。
首都圏の様々な地点の混雑情報を独自にモニタリング・収集し、混雑推定技術の研究開発、メディアを通じた情報発信、参画企業・市民によるデータの二次活用を通じて、三密状況を回避しながらの市民生活に貢献します。
プロジェクト概要図

混雑状況センシング

本プロジェクトでは、複数の混雑状況センシング技術を組み合わせ、街や店舗の混雑情報を独自にモニタリング・収集しています。 混雑情報の利活用、混雑状況センシング技術への関心がある方は、是非本協議会への入会をご検討ください。

COCOA による混雑状況センシング

都内の重点地域において、COCOA(新型コロナウイルス接触確認アプリ)の発信する電波を観測し、リアルタイムな混雑状況センシングを行っています。

混雑状況をセンシングする方法には、携帯電話の基地局情報を用いるもの、カメラを用いるものなど様々なものが知られていますが、情報の粒度、リアルタイム性、設置コストなど、一長一短があります。COCOAは、Bluetooth Low Energyを用いて定期的に信号を発信していることから、その信号を観測するだけで、リアルタイムな混雑状況を簡単に推計することが可能です。なお、COCOAの発信する信号に含まれるIDは短時間で変更され、個人情報とも結びついていません。本方式ではCOCOAの発する信号を副次的に計測しますが、COCOAのシステム自体と連携しているわけではなく、市民の2割程度が1台ずつインストールしているという性質のみを利用しています。この技術は、会議場、スポーツ施設、学校などのピンポイントな混雑状況をモニターする目的にも応用可能です。

本プロジェクトでは、都内の重点地域の協力施設に端末を設置し、観測されるCOCOAアプリの数を集計することで、周囲の混雑状況を推計しています。当日と過去1週間分の混雑状況に加え、2021年1月の緊急事態宣言後のデータに基づく、地域の曜日・時間帯毎の混雑推計を公開しています。(混雑推計は随時更新します。)

COCOA による混雑状況センシング

POS による混雑状況センシング

都内の商業施設(スーパーなど)のPOSの稼働状況を集計し、東京23区の商業施設の1時間ごとの混雑状況を推計しています。

本Webサイトでは、直近1週間分の混雑状況に加え、2021年1月の緊急事態宣言後のデータに基づく、地域の曜日・時間帯毎の混雑推計を表示しています。

本プロジェクトの混雑状況センシング技術には、INIAD(東洋大学情報連携学部) および YRPユビキタス・ネットワーキング研究所 の研究成果が含まれています。

メディア展開

収集した混雑状況は、本ウェブサイトのほか、テレビ、データ放送、アプリなど複数のチャンネルで情報発信を行います。